寝せたっきり老人
デンマーク人に大人気のお洒落な老人ホーム!?
6/15(木)の午後は、またしてもデンマークの老人ホームならぬ、『在宅』の見学に行き、そこで昼食を取りながら見学して来ました!ちなみにデンマークには『老人ホーム』は一切なく、すべて『在宅』となっています!
これに関しては、このブログで何度も触れているので、デンマークで言う『在宅』の意味が分からない方は以下の記事をご参照下さい。
また、上記の記事でも「どこが在宅なの?」「老人ホームなんじゃないの?」と思われる方は、どしどしコメントして下さい。ちなみに「コメント」の方法は・・・
記事の最後に
と、あるのでコメントをクリックして頂くと、自動的にメール作成のような画面が出ますので、メールを書くのと同じやり方で、コメントすることが出来ます。
さて、何度かデンマークの『脱施設!在宅支援』には触れたので、今回はいかに老人ホーム・・・違った在宅サービスの拠点!?・・・あぁ〜言いにくい!!がお洒落かっ(>3<)/について、写真で紹介したいと思いま〜す。
『老人ホーム』でなく『自宅』なのかを、一応簡単に説明すると、以前あった老人ホームは法律の改正で廃止され、すべて在宅サービスへと移行しました。制度上の施設は解体されましたが、建造物としての施設は有効活用され、すべての部屋にキッチン・シャワールーム(兼トイレ)、リビング兼ベッドルームが完備され、場所によっては郵便受けも完備されており、完全に『自宅』として生活し、建造物としての施設の一角に支援センターが入っており、そこから支援員が在宅サービスを行っているのです。建造物としての施設の中にはカフェテリアや理髪店が入っていますが、ここ老人ホームではないので、もちろん有料です!
さて、写真からは全て伝わらないとは思いますが、どうですか?日本の老人ホームと比べて。自分は老後に日本の老人ホームに入りたい!とは思えません。ですが、デンマークの『在宅』という制度もさることながら、なんとも建物が・・・
お洒落だぁーーーーーー(≧∇≦)/
デンマークの老人ホーム・・・否、自宅にいらっしゃる方の内、9割の方が「家族と暮らすよりココがいい!」と言っています。残りの1割も「そりゃ〜家族と
暮らしすのがいいいだろうけど、息子(娘)達には彼らの生活があるし、自分はココの生活で満足だよ」と、言っています。これは実際に聞きました!
と、デンマークの老人ホーム・・・否、自宅がいかにお洒落か報告しましたが、本題は
『寝せたっきり老人』でしたね・・・(+_+)
デンマークには『寝たきり老人』はいない!!
そうです・・・。自分では、みなさんの納得のいく説明をするのが難しいのですが、デンマークでは、老後もいかに人生を楽しむか!その為には自分の意志と決定で暮らす!という高齢者の方の意見のもと、「出来ない事への支援」ではなく「可能性への支援」を行っているので、『寝たきり老人』はいないそうです。
日本の老人ホームで寝たきりだった母を、家に連れて帰り毎日マッサージをしていたら、また自分で歩けるようになった!と千葉さん(日欧文化交流学院の校長)は話していました。マンパワーが足りないんだっ!と。
マンパワーに関しては、日本の職員の質の問題だけではないと思います。日本もマンパワーが確保できるだけの予算があれば可能だと思います。
自分が感じたことは、制度はともかく日本の文化です。デンマークを含む外国の多くは『個人』単位で物事を考えます。そのため若かろうが、歳を取ろうが個人は個人の権利があります。まぁ〜これはこれで良いでしょう。
それに比べ、日本は『家族』単位で物事を考えると思います。その弊害もないとは言えませんが、その『家族』を大切にする日本の文化は素晴らしいと思います!それが親や、年配の方を敬う文化でもあると思います。
そんな素晴らしい文化を持っている日本なのに、今の老人ホームはあれでいいのでしょうか?政治家のみなさん。老後あそこに入りたいですか?
最後に・・・このブログを読んで下さっている方で、重労働と言われる日本の介護の現場で働いている方もいらっしゃると思います。日本の『老人ホーム』を否定しているのではありません。制度としての『老人ホーム』に疑問を持っているのです。
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