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2006年6月30日 (金)

自慢だっ!

6/29(木)はサッカーの練習してきました♪

最近、忙しくてあまり練習に行けなかった・・・。久しぶりのサッカーでした(^0^)/

ちょっと、聞いて下さいよ〜!今日はコーチがいなかったのでメンバー10人で、5対5のミニ・ゲームをすることになりました。

普段はコーチがチーム分けをするのですが、今日はコーチがいないのでメンバー同士でチームを分けることに。みなさん、チームを分ける時どうします?地方によって言い方は変わると思いますが『とりじゃん』ってやりませんか?誰か二人が交互に味方を選んで行くのです。

普通は、特に上手な二人が同じチームになると偏るので、最初はその二人で他の選手を選んで行きます。

さぁ、今日は誰と同じチームになるのかな〜と様子を見ていると・・・

「ヘイ、マック!誰か好きな人を選んで!」
「ん・・・?」
「カイルとマックで交互に選ぶんだ」
「オレ!?」

※ここでは「マキト」は言いにくいらしく「マキャト」「マキュト」となるためニックネームは「マック」になっているのだ。

そうなんです。メンバーを選んでいるのは、このチームで一番上手いカイル

マック、ご指名ー(>3<)/

最近ではゲームをしていても、ボールを持っている選手に対して他の選手

「マックに渡せ!」

と言ってくれるようになり、ちょっとずつ信頼を得てきたのかな?と実感しているのです。たぶん、チームで一番声を出しているし。あと、一番年上だし・・・(+_+;)

そんなに、メジャーなクラブチームでもないしメチャメチャ上手い選手に囲まれている訳ではないので、自分でも「おっ、結構イケるんじゃない!?」とは思っていましたが、ここでは自分は所詮、言葉の通じない『外国人』なので、謙虚なプレーを心掛けていました。そうするとボールが集まってくるもんですね〜♪

もちろん、アピールする時は勝負しまくってますよ!!

いやぁ〜それにしても、今日は気分よく寝れそうだ・・・(-_-)zzz

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2006年6月29日 (木)

元気ですか〜!

作業所のみなさん、見てますか〜(^0^)/

私が沖縄で働いている施設のメンバーの方も、このブログを見てくれています。

職員が、忙しいなかパソコンをみんなが使えるようにしてくれました。ありがとうございます!

前にもメンバーの方から一度メールを頂きました。ゴメンナサイ、まだ返事書いていないですね・・・(+_+)近いうちに必ず返事書きますね!!

最近も職員から、みんなのコメントを載せたメールが届きました。ありがとう!

みなさんが、このブログを見てくれていると思うと、少しでも更新しないとっ!!って気持ちになると同時に、少しでも多くの事を学んで持って帰らなければーーーー(>3<)/

って、身が引き締まります。

あと・・普通に嬉しいぃーーーーのだっ!

さて、このブログは『障害福祉』分野の人達だけではなく、多くの方達にみて頂いています。

そこで、少しでも過去にどういった記事があるのか?を、分かりやすいように『カテゴリー』(ページ右上段)を整理しました。私の写真の上です。

これから、たまっている06 学院での「福祉授業」をドンドン更新して行きます!福祉の現場で働く人は必見ですよ!

自分で言っちゃった〜!

本当に、老人介護の現場だろうが障がい者施設の現場だろうが、デンマークの理論は凄い!本当に徹底しています。

日本の現場で働く人は絶対に見て下さーーーーい!

と書いて、溜まっている記事を更新するように自分を煽っているのだーーーー(>3<)/


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別れの時

6/23(金)は、『さよなら☆パーティー』でした。
この学校は「4つのクラス」と「日本人の短期研修」で構成されています。「4つのクラス」にかんしては5/3掲載の『学院の仕組み』をご参照下さい。

4つのクラスのうち、日本人のクラスデンマーク人のクラス以外の学生が卒業したのです・・・。

その日の夕食はご馳走でした。もちろんテーブルコーディネートもバッチリ☆

 

仕事が決まったため、一人早く卒業していたSimeon(シミョン)も、この日はスーツを来て卒業式に参加!

<パーティーのため戻って来たSimeon>
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<最後のパーティはお洒落に♪>
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<おぉ〜お肉だぁ〜(>3<)/>
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食事の後は、体育館でダンス☆パーティー!この日の為に、アブドゥが自分のバンドを呼んでくれたのだ☆アブドゥについては『アフリカの夜』『★アフリカン★』をご参照下さい。

<右から2番目がアブドゥ!!>
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<ダンサー兼コーラスもカッコイイ☆>
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<取り憑かれたように叩くアブドゥ!!>
Dsc_0201

<体育館は熱狂に包まれる☆>
Dsc_0252

<アブドゥのバンドと家族♪>
Dsc_0260

<最後は外で焚き火!?>
Dsc_0276

この日は、ちょうど『魔女焼き』の日だったらしい。みなさんもご存知の通り中世ヨーロッパでは魔女狩りがおこなわれていましたね。それにちなんだ?行事らしく、この日はデンマークなら、どこでも焚き火がおこなわれていたそうな・・・。

<実は魔女が燃やされている・・・>
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こうして、卒業式が終わり、翌日には約半分の生徒が帰って行った・・・。

<ギター少年!ラムークもお別れ・・・>
Dsc_0298

ビルマ(ミャンマー)出身のラムークとはお互いギター弾き!?と言う事もあり、仲良くしていました。
帰り際にラムークが

「Du gift med Bilma」
「Jeg er gift」
「Jeg forstar」
「Undskyld・・・」

「マキトは、ビルマ人と結婚すればいいのに」
「俺、結婚してるよ!?」
「分かってるよ」
「ごめんね・・・」

・・・・・だってよ〜(T□T)

ラムークは、また学院に遊びに来ると約束し、去って行きました。家族はデンマークに住んでいますよ。

自分にもう少し語学力があれば

「俺には、チャン・ツィーと仲間由紀恵を足して5かけたくらいの素敵な奥さんがいるんだ・・・ごめんな、ラムーク」

と、言えたんだけどね〜♪

 

<Good Man アブドゥともお別れ・・・>
Dsc_0292

学院のみんなから慕われてたアブドゥともお別れ。彼は本当に優しくて気が利き、ユーモアー溢れる『イイヒト』だった。素直に、彼のようになれたら・・・と、思えるぐらい暖かい人だった・・・(T□T)

でも、新しく住む家は広いので

「いつでも遊びに来いよ♪」と言ってくれた☆

授業だけではなく、『人』からも学ぶことの多い学院生活である。

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2006年6月27日 (火)

安心から・・・

新しくメールアドレスをゲットーー!!しかも、その後パソコンに復旧の兆しがーーー(^0^)/と、思いきや・・・やっぱりダメ。

さぁー気分を変えて更新だーーー!

さて、「保育園」「保育ママ 追加」の記事で

『安心感』がキーワードと書きました。

覚えていない方は、時間があればもう一度読んで見てください。

デンマークの教育では、この『安心感』が重要とされています。

まず、この『安心感』が何を意味するのか?みなさんは小さい時に、自分の親と話をしていて緊張していましたか?もちろん特別なケースは除きますよ。『安心感』とは受け入れてくれているという実感だと思います。だから

「玩具買ってーーーー!」とか、

「もう眠い・・・」「あれ食べたい!」「やだー」などなど、好きなことを言えるのです。

そりゃー「私は長女でわがままなんか言ったことがない!」という方もいらっしゃるとは思いますが、本当に小さい時ですよ。大人になれば社会のルールや協調性を重視し、色々なことを考えて話しますよね。それとの対比です。

さて、デンマークでは小学校1年から9年生まで同じ先生、同じクラスというのは以前にも掲載しました。そこでは教師は親のように、いや親以上に子供と同じ目線で付き合います。教師は命令などしないと思います。いや、しないでしょう。だって実際に授業見学して感じたのが、教師の言葉の重みと生徒の言葉の重みは同等に感じれました。

さて、そのように子供に『安心感』を与え、それが成長過程でどのように変化していくかというと・・・

『安心感』から『平等』が生まれる

のだそうです。

これは、自分もここデンマークで日々実感しています!

例えば、ここでの朝のミーティング時に教師がその日の報告などをしている最中でも、生徒が手をあげて

「自分の場合はどうなるの?」

「そういえば、○○さんはいないけど」

など、みんな好き勝手に発言します。もし日本だったら

「今は、先生が話しているのです。あとで言ってね」と、なりますよね。

ん・・・なんで先生の優先順位が高いの?先生って偉いの?年齢が上って偉いの?みんな平等じゃない?

しかも、一人の教師が話している間、他の教師は生徒が座っている同じ場所・同じ椅子に座っており、何か発言及び報告がある時でも同じように手を上げてから話します。生徒と一緒なんです。生徒が発言している時は、ひたすら手を上げて待っています。

まぁーここは生徒と言ってもみんな大人だし・・・でも、20歳の日本人学生もいれば、18歳のビルマ人学生もいるし、50歳の知的のデンマーク人学生もいます。

結局は、みんな平等なのです。

デンマークで、よく言われるのが職業によるいわゆる「階級的感覚」はデンマークには存在しない!と。どういう事かというと、医者だから、教師だから、議員だから等で自分が偉いと思っている人もいないし、周りも変にヘコヘコしたりする人は誰もいないそうです。

また、自分はここBogense(ボーゲンセ)のサッカーのクラブチームに行っています。自分が練習しているチームのメンバーは17歳ぐらいから25歳くらいまでです。

先日、練習後なにやらコーチが深刻な話しを始めました。デンマーク語が分からない自分でも表情や口調で、その話しが大切な話しだと言うことは理解できました。

驚きなのは、メンバーの聞く態度です。コーチ直立し真面目に話しています。しかし若いメンバー達は立っている者もいれば、座っている者もいる。かと思えば座って足を伸ばし上体を後ろに反らしながら聞いている者もいる。

日本の部活動で監督や先生が話すとき、みんなどうしてましたか?

こんな態度とったら、間違いなく怒鳴られていますよね。

ところがコーチは気にも留めることなく話を続けます。しかも、メンバーはそんな態度で聞いているにもかかわらず、どんどんコーチに対して発言しています。

なかなか白熱した内容になっていました。コーチも力強く発言していましたが、それはメンバーに怒っているのではなく、内容が重要というだけのこと。もちろん、コーチが力強く発言してもメンバーは臆するところは全くありません。ちなみにコーチは40歳ぐらいかな?メンバーの親ぐらいの歳ですよ。

これが『安心感』から生まれる『平等』だと思います。

ここデンマークの子供達は親や教師から本当の意味での『安心感』を受けて育っています。だから大きくなって大人と接するときでも「自分を受け入れてくれている」という『安心感』から『平等』『対等』に接します。それは社会全体で作り上げています。

さて、自分は福祉の現場で働いています。

神谷牧人は、この環境を作り出せているのか!?

・・・(+_+)

みなさんはどうですか?利用者の方が過剰に敬語を使ってませんか?利用者の方の言葉を、発言を一方的に遮っていませんか?

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2006年6月26日 (月)

メールゲット!!

メール確保だぁーーー!

やっと、連絡の取れるメールアドレスを確保しました。

makito_dk@hotmail.co.jp

です。

ちょっとアンダーラインが入っているので分かりづらいかもしれませんが、makitodkの間に’_(アンダーバー)’が入っています。

makito_dk

となっています。

あと、5月下旬から現在にかけて神谷にメールして頂いた方は、お手数ですがもう一度新しいメールアドレスに連絡して頂いてよろしいでしょうか?なおその際は、誠に恐縮ですが所属お名前を明記して頂いければ大変助かります。

あと、

「うーん、たまには神谷にでもメールしようかなー」

でも結構ですので、ご連絡頂ければ助かります。なんせ、パソコンを初期化したうえに立ち上がらないので、すべての連絡先から何から何まで分からない状況です。

あと、特に下記の関係者の方で、このブログを見てくださっている方がいれば、至急連絡頂けると大変助かります。

  • 職場及び仕事関係
  • 沖障協
  • SIESTA読谷
  • フォトキチ
  • 敬和学園

お願いです・・・(+_+)

メール待ってます。

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2006年6月25日 (日)

バザーに参加

デイセンターのバザーに乗り込む!!

6/17(土)は、先日見学に訪れた精神デイセンターでのバザーに参加?お手伝い?させて頂きました♪

午前11時にOdense(オーデンセ)よりバスに乗り、デイセンターのあるMiddlefart(ミドルファート)へと向かう。デイセンターは終点にあるので寝過ごしても大丈夫!

午後12時に集合。職員の方達と昼食を取りながらミーティング。この日の昼食はラザァ〜ニア♪

各自、それぞれの持ち場に着き会場の準備。まずここで日本と違う所は・・・

当事者の方達がいない!!

準備はすべて職員なのだーー!今度、理由を聞いてみますね♪

では、準備の風景を〜!

<立派な仮設?テント!!お花も飾って♪>
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<カフェ〜☆☆☆>
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<自分が担当したゲームコーナー(>3<)/>
Dsc_0230

<これ注目!!何でしょ〜!?>
Dsc_0227

上の写真、何だと思います〜?

本当は帰ってから自分の施設だけで導入したいなぁ〜と考えてました。だって・・・『仕事』として出してもらったんだもん・・・でも、そんなセコい事言ってたらBIGになれんぞー!いい事はみんなで共有しないとねっ♪

これは、いらないものを売っているバザーかな?と思っていましたが聞いてみると『スポンサー』からの商品だそうです。

・・・・・スポンサー?

どうい事かというと

地域のスパー、銀行、自転車家、ホームセンター、衣料品店、お菓子屋、雑貨屋さんがスポンサーとなり商品をタダで提供してくれます。そのスポンサーから頂いた商品に番号札をつけ、『くじ』になっており、1回選べるのが約100円、3回選べるのが約200円くらいかな?もちろんハズレはありません。これ結構人気で完売していました!!

もちろんスポンサーとして商品を提供してくれたところは大きく名前が貼り出されていました。

コレいいぃーーーーー(>3<)/

何でもいいんですよ!八百屋なら果物でもいいし、銀行も余った粗品とかだったし。逆に粗品なんて普通では買えないので意外と人気だったり。自転車のライトやヘルメットもあったり。

これは地域に密着して活動していくのに素晴らしいアイディアだなっ!

<スポンサーからの様々な協力☆>
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<スタートは午後2時>
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<みんなで歌を歌ってから開始だっ!>
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<人気のビールも自前のサーバーで☆>
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<参加者のみなさん♪その壱>
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<参加者のみなさん♪その弐>
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<参加者のみなさん♪その参>
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<子供大好きゲームコーナー>
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<カフェ〜も人気コーナー☆>
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<最中ずっと歌い続けてくれた!>
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そして、一番面白かったのが、最後のイベント!!

なんと・・・

オークションが始まったのだぁーー(>3<)/

例のスポンサーから頂いた商品で特に金額が高いものは所長のエルサによるオークションの開催!!

<お洒落なシャワー用品!!>
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会場の全員が集まり、この時ばかりは職員当事者の方も地域の人もボランティアも関係ない、白熱した戦いが繰り広げられたーーーー!!

見てるだけでも面白かったですよ〜

<みんな目が真剣・・・(+_+;)>
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それにしても、デンマークの人は『楽しむ』事が上手!

日本でバザーやろう!ってなると、どうしても職員や利用者の方も意気込んでしまいますね・・・準備や片付けも大変だし・・・って、あれっ?僕だけ!?

みんなが楽しめるイベントっていいなぁ〜☆

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2006年6月24日 (土)

精神デイセンター

デンマークの精神のデイセンターの報告

6/16(金)は、1週間の東北からの短期研修生の方達に同行させて頂き、午前中は精神のデイセンター(日本でいう『精神障がい者地域生活支援センター』)の見学と、午後は国境を越えドイツまで観光に行って来ました♪

<1軒屋丸ごとデイセンター!庭付き!!>
Dsc_0220_1

まず、デンマークの精神のデイセンターの感想は・・・

「あぁ〜やっぱりねぇ・・・(+_+;)」

でした。

「神谷ぁ〜意味分からんぞ〜(>3<)/」

ンフフッ、解説しようっ!

まず、このブログで再三触れているのが制度の違い。日本でいう障害年金はデンマークでは早期年金といい、「何らかのハンディがあるために、日常生活を送るのに支障がある人」には、日本円にしておよそ20〜30万円くらいが支給されます。もちろん人によって異なるし、そこから税金も引かれます

ただ、早期年金から税金や家賃、その他の生活費を差し引いたとしても10〜15万円くらいは残り、自立した生活を送るには十分です。と、言う事は・・・

日本で言われる『社会復帰(就労を意味する事が多い)』する必要なんて、ないんですね〜。

なので、ここデイセンターのプログラムも、ビリヤードやったり水泳したり音楽(バンド等)したり〜

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人生を充実させる!が重点的に行われていたように思えます。具体的な職員の仕事内容に関しては、根掘り葉掘り聞き出すまでは時間がありませんでしたが、自分の率直な感想は・・・

「日本の支援センターの職員の方が仕事してるしっ!!」

デンマークでは長期入院患者はいません!すべて地域で生活しています。よって、あくまでも『本人とデイセンター』とのかかわりです。

ちょっと意味分からないでしょ〜。

と、言うのも日本では精神科の社会的入院(※ネットで検索してみて♪)の長期入院者が問題となっており、全国的に『退院促進事業』が行われています。沖縄でも去年までは県の事業として行われており、自分も委員として参加させて頂いていましたが、沖縄ではその事業の中心となっていたのが『支援センター』で、医療と地域の連携に入り、退院を促す役割を担っていました。

職員数が多いとは決して言えない状況で、本当に一生懸命頑張っています。

少し、支離滅裂な文章になっていますが、ようは・・・

デンマークのデイセンターでは、当事者の方は退院されており、既に地域で生活しているので、目的はその人に自分の人生を充実させるために何が必要か?それにはどうしていけば良いのか?を支援しています。これは日本でも同じです。

ただ、日本では「地域で生活している」人、意外の当事者の方達を国が

「長期入院していると国の財政を圧迫するから大変なの〜♪だから、みんなで協力して地域に出てちょうだい★あっ、でもお金はあまり出せないよ♪だから居力し合ってやってね♪」

という考え方から、支援センターがその役割の中心的な一部を担っています。この事業は支援センターの職員に方にとって大きな負担だと思います。

もちろん、支援センターの職員の方は皆、少しでも多くの方が地域で生活できるよう関係機関と連携を取りながら一生懸命やっています。

地域で生活していない方の支援ですよ!?

本来この事業は誰がやるべきなの?

もちろん支援センターも地域として『迎える』活動は必要だと思います。ただ地域で生活出来る環境があれば、迎える方もやり易いと思います。

日本ではどうですか?

住む所はありますか?

年金で生活できますか?

ハンディを負っているのに働かなければならないのですか?

よく

『マンパワーが不足している!』

と言われますが、日本の現場の職員は本当に頑張っています!!!!!!!!!!!!

マンパワーが不足しているのではなく、制度が!設備が!資源が!不足しているのではないでしょうか!?

文頭の方で、

「あぁ〜やっぱりねぇ・・・(+_+;)」

と書いたのも、制度が日本とは違うので目的が異なります・・・。なので、利用者の方に対する『支援』は日本とは少しズレがあります。

ただ、その中にも学ぶべき所はあります。国としてのシステムは自分がデンマークで学んだから、といって変わるものではありませんが、施設内のシステムに関しては学ぶべき箇所が随所にあります。

国としてのシステムが違っても、施設でのシステムは吸収できる!

もっと深く関わり、学びたい!!そう思っていたところ・・・

翌日、ここデイセンターはバザーをやることになっており、それを知った千葉さんが、すかさず

自分を指差し

「彼が手伝いたいらしい」

・・・・・・・・・(+_+)?

「いいわよ!12時から職員会議だから」

・・・・・・・・・(+_+)?

「マキト、良かったな!来ていいって♪」


話が早すぎるーーーーーー(>3<)/

という事で、翌日は一人でバスに乗りデイセンターを訪ね、バザーのお手伝いをする事となりました。

次回は、そのバザーの報告ですっ★

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2006年6月23日 (金)

ダメだこりゃ・・・

日本 対 ブラジル、残念ながら負けてしまいましたね・・・。

ジーコ監督を始め、選手、関係者の皆さん本当にお疲れ様でした!こうなったら隣国の韓国を応援するぞっ!韓国はとてもダイナミックなサッカーをしますね。やっぱり自分は日本人ですね、ブラジルの華麗なサッカーもいいけど、韓国の選手達の一生懸命な姿がいい!!

さてさて、実のところワールドカップすらどうでもよくなるような事態に陥っています・・・。

持参したパソコンが再生不可能?な状態になってしまった・・・。

しかも、清水の舞台からソロリと降りる覚悟で、パソコンを初期化し新しくインストールし直そうとしたところ、インストールの途中でまたしても動かなくなりました・・・。初期化したと、いうことは全てのファイルを削除したことになります。もちろんバックアップは取っていましたが・・・再インストール出来ないならバックアップしてても利用出来ないじゃないか・・・

という事で、現在、自分はメールを5日間ほど確認出来ていません。

神谷牧人の仕事関係者及び友人の皆様へ

早急にMSN等、無料で使用できるホットメールなどを取得します。その後、このブログにて自分充てのメールアドレスを公開しますので、ここ5日間メールを送った方は、お手数ですが、もう一度そのアドレスまで送って頂けますか。あと、その際は所属とお名前の方も明記して頂くと助かります。

今回ばかりは直る見込みが全くないので、相当落ち込んでいます。

ただ、このブログはどのPCからでも更新出来るので、それは続けて行きたいと思います。ただ最近は色々あって、ちょっと落ち込んでいて、筆を持つ手が進まない・・・と言うか、キーを叩く指が動かない状態です・・・。

なんとか気分転換を図り、遅くても週末にはビシバシとブログを更新して行きたいと思います。

ソレデハ、ミナサン、オヤスミナサイ・・・

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2006年6月22日 (木)

寝せたっきり老人

デンマーク人に大人気のお洒落な老人ホーム!?

6/15(木)の午後は、またしてもデンマークの老人ホームならぬ、『在宅』の見学に行き、そこで昼食を取りながら見学して来ました!ちなみにデンマークには『老人ホーム』は一切なく、すべて『在宅』となっています!

これに関しては、このブログで何度も触れているので、デンマークで言う『在宅』の意味が分からない方は以下の記事をご参照下さい。

制度改革 1
老人ホーム!?
在宅介護

また、上記の記事でも「どこが在宅なの?」「老人ホームなんじゃないの?」と思われる方は、どしどしコメントして下さい。ちなみに「コメント」の方法は・・・

記事の最後に

Photo_8

と、あるのでコメントをクリックして頂くと、自動的にメール作成のような画面が出ますので、メールを書くのと同じやり方で、コメントすることが出来ます。

さて、何度かデンマークの『脱施設!在宅支援』には触れたので、今回はいかに老人ホーム・・・違った在宅サービスの拠点!?・・・あぁ〜言いにくい!!がお洒落かっ(>3<)/について、写真で紹介したいと思いま〜す。

<中心が入り口です。>
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<部屋の外観・・・どう!?>
Dsc_0165

<カフェテリアでティータイム♪>
Dsc_0159

<廊下にあるフリースペース>
Dsc_0122

個人の部屋・・・否、自宅!
Dsc_0115

<自宅・・・のトイレ>
Dsc_0116

『老人ホーム』でなく『自宅』なのかを、一応簡単に説明すると、以前あった老人ホームは法律の改正で廃止され、すべて在宅サービスへと移行しました。制度上の施設は解体されましたが、建造物としての施設は有効活用され、すべての部屋にキッチン・シャワールーム(兼トイレ)、リビング兼ベッドルームが完備され、場所によっては郵便受けも完備されており、完全に『自宅』として生活し、建造物としての施設の一角に支援センターが入っており、そこから支援員が在宅サービスを行っているのです。建造物としての施設の中にはカフェテリアや理髪店が入っていますが、ここ老人ホームではないので、もちろん有料です!

さて、写真からは全て伝わらないとは思いますが、どうですか?日本の老人ホームと比べて。自分は老後に日本の老人ホームに入りたい!とは思えません。ですが、デンマークの『在宅』という制度もさることながら、なんとも建物が・・・

お洒落だぁーーーーーー(≧∇≦)/

デンマークの老人ホーム・・・否、自宅にいらっしゃる方の内、9割の方が「家族と暮らすよりココがいい!」と言っています。残りの1割も「そりゃ〜家族と 暮らしすのがいいいだろうけど、息子(娘)達には彼らの生活があるし、自分はココの生活で満足だよ」と、言っています。これは実際に聞きました!


と、デンマークの老人ホーム・・・否、自宅がいかにお洒落か報告しましたが、本題は

『寝せたっきり老人』でしたね・・・(+_+)

デンマークには『寝たきり老人』はいない!!

そうです・・・。自分では、みなさんの納得のいく説明をするのが難しいのですが、デンマークでは、老後もいかに人生を楽しむか!その為には自分の意志と決定で暮らす!という高齢者の方の意見のもと、「出来ない事への支援」ではなく「可能性への支援」を行っているので、『寝たきり老人』はいないそうです。

日本の老人ホームで寝たきりだった母を、家に連れて帰り毎日マッサージをしていたら、また自分で歩けるようになった!と千葉さん(日欧文化交流学院の校長)は話していました。マンパワーが足りないんだっ!と。

マンパワーに関しては、日本の職員の質の問題だけではないと思います。日本もマンパワーが確保できるだけの予算があれば可能だと思います。

自分が感じたことは、制度はともかく日本の文化です。デンマークを含む外国の多くは『個人』単位で物事を考えます。そのため若かろうが、歳を取ろうが個人は個人の権利があります。まぁ〜これはこれで良いでしょう。

それに比べ、日本は『家族』単位で物事を考えると思います。その弊害もないとは言えませんが、その『家族』を大切にする日本の文化は素晴らしいと思います!それがや、年配の方敬う文化でもあると思います。

そんな素晴らしい文化を持っている日本なのに、今の老人ホームはあれでいいのでしょうか?政治家のみなさん。老後あそこに入りたいですか?

最後に・・・このブログを読んで下さっている方で、重労働と言われる日本の介護の現場で働いている方もいらっしゃると思います。日本の『老人ホーム』を否定しているのではありません。制度としての『老人ホーム』に疑問を持っているのです。

 

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保育園

6/15(木)の午前中は在宅(自宅)の保育ママの他に保育園にも見学に行きました。

ここでは、4〜6歳までの60名の園児が2クラスに分かれています。それに対し、職員は所長副所長、7名の生活指導員(ペタゴー)です。本来、この保育園の定員は50名ですが、地域に保育園が1カ所しかないため60名を受け入れています。そのため10名の園児が交代で園外保育を行っています。

どういう事かというと、50名が保育園(施設)にいて、残りの10名(毎日交代)はバスで公園に行ったりしています。これは運営上及び経営上の問題ではなく地域での受け入れ先がない事が問題なので、自治体公認の活動です。

さて、時間割?などは日本とそう大きな差はないのですが、「国際化」を謳っているはず?の日本ではあまり見られないシステムがあります。

ここデンマークは難民・移民の受け入れを政府がおこなっています。それに伴い自治体はある一定の人数の受け入れと、それに必要な語学や職業の斡旋などをおこなわなければなりません。これをデンマークでは『統合』と言っています。

そうした背景のなか、保育園にも当然デンマーク人以外の園児も通っていきます。そういった園児に対しては、1週間6時間×3ヶ月の語学を中心とした特別な指導を受けることが出来ます。

「見られない」と書いてしまいましたが、これは自分のただの認識不足かもしれませんね。「あまり見かけない」だけで、システム・制度としてはあるかも知れませんね。憶測の域で断定するのはよくないですね・・・(+_+;)

どなたか知っていたら教えて下さい。

さて、いつも記事が長いので、今回はそろそろ「まとめ」に入ります!

(単に記事が溜まっているから早く終わらそうとしているのでは無いですよ・・・)

まず、デンマークすべての幼稚園では、いわゆる「頭の良くなる・勉強が出来る」教育は行っていないそうです。幼稚園というか5歳までは、そのような教育は一切行わないらしい。もちろん家庭では別ですよ。そりゃ〜個人的に「頭が良くなってほしい!(>0<)/」と思う親がいないワケではないので。ただ、教育機関では「頭の良くなる・勉強が出来る」教育は行いません。これは発達過程において肉体的・精神的に必要な事を大事にしているからです・・・だと思います。そして、この時期に最も大切にされる事が、ここの保育園の理念として所長から伝えられました。

それは・・・

『子供が安心出来るという事!』

出ましたぁーーーーーー(>3<)/

この『安心感』は午前中に見学した保育ママのところでも、全く同じような事が言われていましたね。(保育ママについて、こちらを参照)

前回の『保育ママ 追加』の記事で、今後この『安心感』がキーワードになると書きましたが、どうキーワードなのか?

フフフっ (~3~)まだ書きませんよ〜♪

皆さんも考えてみて下さいねっ。

これは日本の教育はもとより、福祉の現場でも今後とくに必要とされる事キーワードとなると睨んでいます!

出来ればコメント待っていま〜す★

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保育ママ 追加!

前回記事『保育ママ』で、大事なことを記載するのを忘れていたので、追加したいと思います!

最後に保育ママさんに

あなたのポリシーは何ですか?と尋ねたところ

「愛情と安心感を与える事よっ」

との返答が帰って来ました。

とくに、この『安心感』は、ここデンマークの教育・福祉において重要なキーワードとなるので覚えておいて下さい。この後、頻繁にこのキーワードが出て来ます!

また、このブログを読んで下さっている皆さんが『安心感』から何を考えるか、もしよかったら教えて下さいっ(^0-)

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2006年6月21日 (水)

パソコンが・・・

今はデンマーク時間で6/21(水)の午前0:45です。

ここ2日間ほど自分のパソコンが起動できずにいます・・・。ブログはルームメイトのトシのパソコンを借りて更新している状況です。なので、自分宛のメールは2日間・・・3日間分?、確認できていません。

「お〜せっかくメールしたのに返事がないよ!」

と怒らないで下さいね(-_-;)

起動できない原因は分かっています。OSを新規にインストールすれば直るのですが、メールの設定や友達や仕事関係すべてのメールアドレス、インターネット設定、その他の各種設定すべてが初期化されるのです・・・

あぁ〜恐ろしい・・・(+_+)

ただ、毎回トシのパソコンを借りるのも悪いので、今週末に初期化しようと思っています。一応、すべてバックアップは取っているので大丈夫だとは思いますが・・・。

最近は何かと忙しくて、なかなかブログを更新できていませんでした。その分、書きためてあるので、今後はズバズバ更新しますよ〜♪

とりあえず今後の更新予定!

□ ★アフリカン★ (更新済み)
□ ベンツさん   (更新済み)
□ アフリカの夜  (更新済み)
□ 保育ママ    (更新済み)
□ 保育園
□ 寝せたっきり老人
□ 精神デイセンンター
□ バザーに参加

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保育ママ

学院でのプログラムで、毎週木曜日は千葉さんと一緒に施設等の見学&課外実習になっています。

6/15(木)の午前中最初の見学先は保育ママのお宅見学です♪

保育ママぁ〜〜(~3~)?

では、保育ママの制度について少しお勉強・・・。

保育ママとは在宅(個人の自宅)の保育所みたいなものです。

出ましたーー!在宅大好きデンマーク(>3<)/

 

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個人でだいたい0〜3歳児を5人ほど自宅でみます。給与は自治体から支給され、4人まではトータルで約40万!5人目からは1人に対し4万円。親の負担は月6万円くらいです。子供を預かる時間は午前6:30から4:15まで。もちろん、これは個人により若干変わります。

ただ、注目すべきところは、例え3人しかみていなくても4人分の給与の40万が支給されるのですっ(>3<)/

保育ママになるには日本でいう『保母』の資格は要りません!そのかわり自治体が実施する講習を受けなければなりません。さらに、毎年年間5回の講習にも参加します。ただ、誰でもなれるワケではありません。子供を預かるので、自宅に十分なスペース遊び場がないといけません。もちろん経済的にも安定していなければなりません。昼食は保育ママが自腹(支給される40万円から)で作ります。もちろん講習会で栄養のことも学んでいます。

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あと、この制度で面白いのは、自分の子供がいても(数にカウントしても)給与支給対象になるということ!!これにはビックリですね〜★自分の子供の世話をしながら他人の子供の世話をするのに給料が出るのですから!本当にデンマーク政府のお金の使い方には脱帽です・・・。

以前の記事で『在宅で親の介護をすると、給与が出る』と書きましたが(詳しくはこちらから)、デンマークでは働く女性や母親なども、しっかり保障しているのですね。

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2006年6月19日 (月)

アフリカの夜

6/14(水)は、学院のアフリカ出身の生徒、アブドゥ・ジュリア・アランによる『アフリカの夜』でした。

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これは何かというと、その国・地方出身の生徒達で、その国の夕食を作り他の学生及び教師に御馳走し、夜はプロジェクター等を使用し、出身国の紹介をおこないます。

<左からアブドゥ、ジュリア、アラン>

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食後は3人による出身国の紹介です。

アブドゥ・・・トウゴ共和国
ジュリア・・・シエラレオネ共和国
アラン・・・・コンゴ民主共和国

まずは、ジュリア・アランによるアフリカのダンスを披露!その後はデンマークでもバンド活動をおこなっているアブドゥによる歌いながらのジャンベ(太鼓)の披露!!いやぁ〜ダンスもジャンベもカッコよかったね〜♪なんか身体でリズムを取っている独特の感じ。

<アランとジュリアによるダンス★>

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<アブドゥによるジャンベ&歌!!>

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<ジュリアの国、シエラレオネ>

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その後は、3人それぞれプロジェクタ−を使用し、出身国の話しをしてくれました。

これは普段から感じていることですが、アブドゥやアラン、以前いたシミョン等アフリカ出身の人達は、「政府」「民主主義」「教育」「国民性」「歴史」などに本当に詳しい。あっ、もちろん母国のですよ。詳しいだけではなく、その事に対し自分の意見というものをしっかりと持っています。

これは、国民が虐げられた歴史がそうさせているのだと自分は感じます。あくまでも主観ですよ〜

会話の中でも

「日本の人口は?」
「東京の人口は?」
「年間の平均気温は?」
「何割の人が大学を出てるの?」
「日本の失業率は?」

など専門的でない、一般的な事を聞かれても、自分は正確な数字は出てきません・・・増加傾向にある自分の体重はスグに出て来るのですが・・・(+_+)

デンマークで福祉を中心に教育や民主主義に関して色々と学んでいますが、同時にもっと日本の事を学ばなければならないと感じさせられました。

みなさんも外国の方に

「日本はどういう国?」

と聞かれたら何て答えますか?

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ベンツさん

6/10(土)は、知的障がい者の作業所(通所の施設)で所長を務めるベンツさんのお宅での夕飯に招待して頂きました〜(^0^)/

招待して頂いたのは、短期で学院に滞在しデンマーク国内の施設実習を行なっていたミユキさんと自分の2人でした。ミユキさんはベンツさんの施設でも実習を行なっており、6/11(日)にはデンマークでの実習を終え、ウェールズに旅立つことになっていたので、最後の晩餐!?として夕食に招待されていました。

自分も一度、サッカーの練習の帰りに一人で自転車に載っているところ、偶然ベンツさん、いつみさん夫妻(奥さんは日本人)に合い、ビールをご馳走になりました。その時にベンツさんの職業を知り、ぜひデンマークにいる間に実習もしくは見学させて頂きたかったので、ミユキさんがベンツさん宅に招待されていることを聞き、

「ぬぅぁーーーオレも連れてってー(>3<)/」

と、強引に招待されることに自分で決めました・・・。

<のんびり優雅にお庭 de BBQ>

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<BBQはもちろんベンツさんの担当!>

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ベンツさんには、

「ぜひ、実習か見学させて下さいっ!!」

との事を伝え、

「いつでも来ていいよ♪」

との返事を頂きました〜(^0^)/

学院の日本人担当の教師、Momoyoさんにも実習に行きたいとのことを伝え、金曜日の授業なら実習が入ったら抜けてもいいよ♪との許可をもらいました!!

デンマークでの生活も残り約2ヶ月!ただ授業を受けて終るのか、より充実した内容にするのかは自分次第!施設で周りの職員や利用者の方に迷惑かけないように英語デンマーク語も勉強しなければ・・・(+_+;)

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★アフリカン★

6/17(土)は、トウゴ出身のアブドゥに

「夜にアフリカン・パーティーがあるから遊びに来なよ♪」

と、誘われ日本人学生デンマーク人のケールで、オーデンセ(Odense)市街まで出かけていきました!

いやぁ〜ああいった経験は自分の人生において2度とないでしょうね〜(^_-)

なんてたって、そのホール?会場?には50人以上の黒人が・・・「黒人」と書くと差別的なニュアンスを含みますが、分かりやすいために・・・。

というのも、デンマーク在住の各国出身者の集まりでした。その中にはカメルーン出身の人やコンゴ出身の人、その他にもガーナトウゴ、さらにアメリカ出身の人もいました。なので、一概に『アフリカ系』というワケでもありません。

なので、ここではあえて「黒人」と表現させて頂きました。決して差別的な意識を持っているワケではありませんのでご了承下さい。

それにして、もし知り合いがいなければ行く機会は全くないでしょうね〜。やっぱり最初に入った時は「誰だこいつは?」というような視線を全く感じなかったワケではないので。それでも、アブドゥの友達と分かれば、みんな親しみを持って接してくれました♪

さて、そのパーティーはというと、最初はアフリカン・ミュージックで踊っていましたが、途中で牧師?みたいな方のお話しが入ったり、デンマークに新しく移住してきた家族の紹介があったり、「ようこそ日本人の皆さん!」みたいなコメントもあり、どうやら、デンマーク在住のアフリカ系(※アメリカ出身もいますが)の人達の定期的なパーティー 兼 集会?みたいなモノだったのか?

いやぁ〜それにしても、アフリカ系のオバちゃんのお尻はなんであんなに早く動くのだぁーーーーーー(>3<)/本当に凄いよね、あのリズム感!!

みなさんライズ(RIZE)って映画観ました?キャッチフレーズが強烈!『踊っているんじゃない。闘ってるんだ!』あの舞台は確か、アメリカでしたが、昨日のパーティーで見たダンスもただの踊りではなく、そこには思想や歴史など様々な想いが込められているように感じました。また沢山の人達と話す機会があったことも自分の人生経験において貴重な体験でした。

本当は音楽や美術、芸術などもそうなんだろうけど・・・日本では自分から積極的にそういったモノに興味を持たないと触れる機会って少ないですよね。

そういった意味では、沖縄の版画家『名嘉睦稔(ナカ ボクネン)』さんの作品は、比較的、沖縄の人なら誰で知っており、また思想や歴史を感じさせてくれる作家の一人ではないかな?

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2006年6月15日 (木)

制度の改革 2

さてさて、『制度の改革 1』では、デンマークがどのように改革を行なっていったのかを話しました。『制度の改革 2』では、改革の必要性から生じた『教育制度の改革』に触れていきたいと思います。出来れば先に、『制度の改革 1』を読んで下さい。

『教育制度の改革』
「出来ない事への支援」では120時間の講習を受けたヘルパーでも可能でしたが、在宅を中心に「可能性への支援」を行なうためには、さらに訓練された人材が必要となり、ホームヘルパー及び準看護士(当時、準看が老人介護に多く流れていた)の資格を廃止し、新たに出来た資格として、社会保健介護士ができました。

「可能性への支援」とは、どういうことを指すのか?

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人は精神・肉体・社会・文化によって形成されていると考えており、例えば高齢により肉体(身体機能)精神(思考能力)が低下しても・・・

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その個人を取り巻く『社会』『文化』がどのように人格形成に影響を与えていたのか?それならば社会的(例えば環境を変えてみる等)にこうアプローチすれば?文化的(この人の文化・習慣を活かす)にこうアプローチしてみれば?等といったように肉体(身体機能)が衰えたから、「老人ホームで寝たきりねっ☆」とはなりません!その人の可能性を様々な観点から追求して行きます。そのような支援を行なうには120時間のホームヘルパーで難しいのです。

さて、この社会保健介護士になるには・・・・

義務教育(9年)卒業後
  ↓
準備教育1年
  ↓
社会保健介護助士(レベル1)基礎教育1年2ヶ月
  ↓
社会保健介護士(レベル2)専門教育1年8ヶ月

高齢者介護はレベル1でも就職出来ます。実際に大半はレベル1の職員だそうです。もちろん作業療法士などの専門職は違いますよ。あと、精神関係やリーダー(管理職)にはレベル2を取得しなければなりません。ここで注目すべき点は、120時間の講習で取得できたホームヘルパーから1年2ヶ月の社会保健介護助士へと移行したのです。

デンマークでは本当に専門性を重視します。なので、施設の職員もプロフェッショナルとしての意識がとても高いです。

さて、その教育制度の中でも特筆すべき点は『実習』です。

社会保健介護士育成学校での授業の2/3は現場実習となっています。

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まず、第1次実習では実習受入れ先の施設の実習担当の指導員との会議を持ちます。その会議では『期待の一致』という作業が行われます。これは実習生が実習期間に「こうなりたい!」と思う事と、指導員の「こうなって欲しい」という意見の一致を図ります。そして、それを書面化しお互いにサインします。

サインする・・・?

この疑問はちょっと置いておきます。さて、その目標設定を行ない現場での実習を積みます。そして第2次実習では第1次実習で設けた目標に達しているかの確認を行ないます。もしそこで、担当の指導員が「目標に達していない」と判断すれば、その実習生は残念ながら社会保健介護士にはなれません!!あぁ〜厳しいぃ〜(>3<)

そこで、最初の『書面でのサイン』が重要になってきます。担当指導員は第1次実習で書面化した内容のみで判断します。指導員の好みや、書面化した以外の項目で『達していない!』と判断された場合、実習生は訴訟を起こす事ができます。

このように、実習担当指導員はかなりの権限を持っています。その変わり、誰でもなれるものではなく、指導員はその現場での役職の資格の他に、『実習指導員』としての講習を受けなければなりません。

ほぇーー!

本当に、すべてにおいてプロ意識の高さを感じますね〜

「だったら、わざと第1次実習で低い目標設定をする人も出て来るのでは?」

という質問をした所、

「それは無理!だって、社会省(日本でいう厚労省)が定めたラインがあるから」

とのこと。

さらに、驚きなのは第4次実習ともなるとリーダー研修と称し、実習生が一定期間、実習先の施設の職員管理(シフト表の作成等)からマネージメントまで行なうそう・・・唖然(-□-;)

凄いですねぇ〜。

さて、そもそもこの『制度改革』の本題は何だっけ・・・?えぇ〜『制度改革 1』に戻ってみましょう・・・

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1980年代後半にデンマーク(国家)は赤字へと陥り改革が迫られました。そこで、当時政権を握っていた保守党が中心となり新たに国家予算の編成が行なわれ、当時、社会福祉予算の6割を占めていた老人介護を大幅に縮小する施策が取られました。

日本も現在似た様な境遇ではないですか?日本では現在、『障害者自立支援法』という新しい法律がこの4月から施行されました。特徴となるその大きな一つが『障がいを持った人も負担しましょう!』です。

さて、デンマークではどのように改革していったのでしょう!?

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でしたね。このように福祉の制度のみならず教育制度までも変えて行く。徹底していますね。

さて、2回にわたり『制度改革』について触れましたが、自分がここで感じた事は、必ず国が現場や当事者の意見を聞くという事です。

さて日本は現在、障がい者をとりまく法律(障害者自立支援法)が変わり、それに伴い地方自治体がその各地域の状況に応じた障害福祉施策を行なう必要性があるため、平成18年度中に『市町村障害福祉計画』を作成しなければなりません。

デンマークでは国が主導し高齢者審議委員会を発足させ住民(国民)の意見をもとに改革を行なってきました。

さぁ〜、日本では『市町村障害福祉計画』をどのように作成するのでしょうか?

ちなみに、このブログをみて下さっている皆さん!「自分はあまり障害者と関係がないからなぁ〜」と思っている方はいませんか?

チッチッチ(-3-)/

明日、あなたが交通事故に合い下半身が動かなくなったらどうします?生まれてくる子供が知的にハンディを持ってきたらどうします?仕事や学校等でストレスを抱え、鬱病になったらどうします?

あなただけではありません!

愛する人や両親、兄弟、子供がそうなったらどうします?

障害者に関係がない人なんて誰一人いないのです!ちなみに、いずれは誰でも高齢者になります。

でも、デンマークなら安心ですよ!なぜなら高い税金のおかげで障がい者にも20〜30万円の障害年金が支払われます。また病院などの医療費も無料です。

でも、日本は違いますよ!!!

障がい者になっても、新しい『障害者自立支援法』だと個人負担まであります。しかも障害年金は1級でも10万円しないですよ・・・。

みなさん、地方自治体が作成しなければならない『市町村障害福祉計画』が、誰の意見を聞いて、誰が作成し、どのような内容になるのか知らなくてもいいのですか?あなたの住んでいる市町村は、本当に安心して生活できる所ですか?

国は『地方分権』を進めています。ならば市町村のオリジナリティーはある程度は出せるはずです。

座って、行政に文句を言っているだけではダメですよ。

市民は行政が決めた事に従わなければならない『義務』があります。その『義務』があるからこそ、自分達の意見を言う『権利』がある!それが主権在民であり、民主主義であり、それが日本という国家だと自分は信じています。

デンマークは素晴らしい国です。もちろん様々な問題も抱えています。でも本当に『全ての人』を国家が保障しています。

それでも、自分は日本で、沖縄で、読谷村で生活したいと思います。だからこそ読谷村を、沖縄を、日本を変えたいと切に思います。そう思うのは自分一人だけではないですよね?

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制度の改革 1

さて、最近はキャンプなどがあり『福祉』から遠ざかっていましたが、今日は久しぶりにMomoyoさん(学院の福祉担当の日本人教師)の授業がありました。今回はかなり長い記事になりそうなので2回に分けますね。

1980年代後半にデンマーク(国家)は赤字へと陥り改革が迫られました。そこで、当時政権を握っていた保守党が中心となり新たに国家予算の編成が行なわれ、当時、社会福祉予算の6割を占めていた老人介護を大幅に縮小する施策が取られました。

日本も現在似た様な境遇ではないですか?日本では現在、『障害者自立支援法』という新しい法律がこの4月から施行されました。特徴となるその大きな一つが『障がいを持った人も負担しましょう!』です。

さて、デンマークではどのように改革していったのでしょう!?

まず80年代に当事者より『ニーズと供給が噛み合っていない!』という声が上がり、国は予算を取り『高齢者審議委員会』なるものを発足させました。もちろん更生メンバーはすべて高齢者です。事務局も高齢者です。さらに1つの母体を中心に各地域に支部も設けました。

そこで、「何が必要か?」「どういったサービスが必要か?」をサービス受給者の当事者である高齢者に話し合ってもらい、そこから意見を国が吸い上げます。各地域に支部を設けたのも都市部には都市部の問題が、地方には地方の問題があるからです。これを国が先導して行なったのです。ちなみに会費を払えばだれでも高齢者審議委員会に参加出来、また各支部や審議委員会から国に上がったレポートは誰でも閲覧する事が出来ます。

日本では平成18年度中に地方自治体は『地方障害者福祉計画』を作成しなければなりません。全国的にみても出来上がっている所はまだ少数だと思います。さて、日本では、どのようにして『障害福祉計画』を作成するのでしょうか?このことに関しては第2回の最後でもう一度触れます。(忘れていなければ・・・)

さて、話は戻りますが、その『高齢者審議委員会』で最終的に上がった3つの事柄があります。それは

  • 自己決定
  • 継続性
  • 事故資源の開発

[自己決定]
歳をとっても自分の人生だから、周りが決めるべきではない!自分の人生は自分で決めるのだ!

[継続性]
加齢による身体機能の低下があるからと言って、なぜ施設に入らないとイケないんだっ!今まで何十年もこの家で、この地域で生活して来たのだ。その自分の生活のリズムを崩したくない

[自己資源の開発]
歳をとっても出来る事は沢山ある!確かに出来なくなる事はある。それでも何らかの支援があれば出来る事はまだまだ沢山ある

デンマークは、何かを変える時はまず現場や当事者の意見を聞く。それを国が取りまとめ県、地方自治体に下ろしていく。言うなればボトム・アップ形式。日本はどうでしょう?トップ・ダウンと感じているのは自分だけ?それとも国会議員が話し合っている事に関心を持っていない自分が悪いのか?でも国民の意見って国会に反映してる?自分の見解ではデンマークの人口は福岡県と同じ、面積は九州と同じくらい。その事も国民の意見が反映されやすいとも取れます。ただ日本は現在、地方分権を進めていますね。さて、どこまで地方がオリジナリティーを持って運営出来るのか?ここで、行き着く先が・・・『予算が足りない』市町村職員の皆さんはいつ